ダイエット

模写ス(もしゃす)

良い文章を書けるようになるための練習。写経のように、手本としたい文章を模写します。 コピペではありません。全て手打ちです。文体や言い回し方など学ばせてもらいます。

「人に伝わりやすい記事を素早く書く方法」を模写しました

記事をもっと早く書きたい…
一記事を書くのに何時間もかかってしまう…
こんな悩みがある方は、ぜひ実践してみてください。

そういう人の多くは、
最初からきちんと書こうとしすぎなんです。

早く書くためのポイントとしては、
ひとまず一気に全文を書き上げてしまうことです。
文章の完成度は50%で構いません。

一発目から完璧な文章を書こうとすると、なかなか手が進みませんよね。
「少し書いては消し、少し書いては消す」の繰り返しになり、
時間だけが無駄に過ぎてしまいます。

文章も絵画と同じなんです

そもそも完成図が見えていない状態で、ディテールを同時に仕上げていこうとすることに無理があるんですね。

文章で大切なのは、簡単でもいいので一度全体をザッと書いてしまうことです。

これは絵画でも同じですね。

プロの絵描きさんで、キャンパスの端から少しずつ完璧に絵を描いていく人なんで、まぁいません、。

普通は一度キャンパス全体にザックリと全体を描き、
その後で細部を仕上げていくはずです。


最強のスピードアップ法!

そしてもう一つ大事なこと。

それは、制限時間を決めるということです。

これは記事作成に限らず作業全般に言えることですが、
時間を決めることこそ最強の作業効率アップ法なんです。

人間というのは基本的にナマケモノです。

本来なら15分あれば書ける文章でも、
持ち時間が30分あると30分かけてしまうものなんです。

しかし同じことでも10分という制限時間を設けると、
その時間に合わせるために脳がフル回転します。

これは試せばすぐにでも体感できることなので、
ぜひ作業には制限時間を設けてみてください。


最後は声に出して客観的に読んでみる!

制限時間を決めて一気に書き上げた文章は、
客観的に読みながら細部を調整していきます。

読む際には必ず声に出して読んでみましょう。

声に出して読むと、目を通しただけじゃわからなかった微調整部分にまで気がつくことがよくあります。


制限時間を決める

完成度50%を目指し一気に書いてみる

微調整して精度を上げていく

声に出して読んでみる


この癖がつくと、文章が書くのが早くなるだけでなく、
日により伝わりやすい文章が書けるようになります。

記事を書くのに時間がかかって困るという方はぜひ意識してみてください^^